科学リテラシーとは、科学キーワードが並んでいて一見すごそうに見える文章と、ちゃんと内容がわかって書いている人の文章の違いを見抜くことができることじゃないだろうか。
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そして、その科学リテラシーをつけるには、一冊の本を半年かけて読むという能力が重要。
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一冊の本を半年かけて読むというのは、だらだら読むんじゃなくて、ノートを決めて、机に向かって、毎日読む。論理的にギャップがあったら、それは「わからなかった」という意味なので、わかるまで読む。少し先を読んでまた戻って何度でも読む。
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読み終わったら、(手を洗っていても)指のあかと、鉛筆の粉で黒くなるまで読む、というふつうの本の読み方なんじゃないでしょうか。
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読むのは、とても難しい本である必要はなくて、スタンダードな教科書でよいと思うのです。たとえば、ポリヤの「組み合わせ論入門」とか。渡辺治さんの本とか。ちゃんと書かれた本ならば、1年生向けの本で全然かまわないと思います。
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でも、そうやってちゃんと1冊半年かけて読んだなら、キーワードの陳列や、他人のふんどし、という類の文章と、本当にそこでちゃんと戦った人の文章の違いがわかるようになると思います。
about 11 hours ago via web
それって、おいしい梅干しを作るのと同じで、「裏技」なんてないと私は思う。
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そう考えると、本が出たあとすぐにAmazonにレビューが載るのなんて、書き手として喜んじゃいけないな。それは1日で読めちゃいました、っていう意味だもん。(自戒をこめて。)
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国立情報学研究所の数学者である新井紀子さんの数学書の読み方。実はさきほどの、竹山美宏さんの一連のTweetはこの新井さんのTweetの返歌である。
これも素晴らしい。とくに「机に向かって、毎日読む。論理的にギャップがあったら、それは「わからなかった」という意味なので、わかるまで読む」という部分が。
勉強になります。
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