ペーパーバック版の値段を$14.95にして、なかなかの売れ行きだった。それから先週になってマーケットプレイスのボットがその本を$55.63で売り始めたのに気づいた。「マヌケなボットだな」と思った。「バグってるに違いない」。元々オンデマンド印刷の本なのに、どっから新品を仕入れるつもりなんだ?
それから気づいたのは、彼らはただ注文されてからAmazonで買えばよいのであって、連中から買うほど愚かな人がいたら、そのまま彼らの儲けになるということだ。リアルに遅延評価をするわけだ。なんと狡猾なボット!
それから別なボットが現れ、さらにまた別なイギリス発のボットが加わった。そのボットたちは互いに価格競争をやり始め、速やかに価格を正価よりも安い値段まで下げ、「送料および手数料」で穴埋めするようになった。私は少しばかり気掛かりになり始めた。
そのオチが何かというと、Amazon自身が価格競争するボットに他ならないということだ。マーケットプレイスのボットによる競争が行くところまで行くと、Amazonは私の本をセール品にして28%引きで売り始めたのだ! それが私の取り分にどう響くのかぜひとも知りたいところだ。(追記 どうやら響かないらしい。ディスカウント分は全部Amazonがかぶるのだ。これは嬉しい驚きだった。)
” —ボットはいかにして私から価格付けの力を奪ったのか (via otsune)